自己紹介

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19歳、洋菓子店に勤めはじめ、例えば缶詰を開け、洋梨のケーキを作る。

20歳、テレビの情報番組から東京都のごみ処理埋立地が5年でいっぱいになるということを知り、環境問題に興味を持ち、できることを心がけはじめる。

24歳、休日は友人が立ち上げあげたNPO法人GoodDayの逗子海岸ビーチクリーンに参加をし、楽しく毎回参加するも「自分の住む町でできることはないだろうか」と思いはじめる。

2006年、東京の檜原村の林業の新聞記事をみつけ、「街は森から恩恵を受けているんだ」と感じ、その森を大切にすることを探しはじめる。 東京の森の保全活動に取り組むかわうそ倶楽部との出会いがあり、檜原村に植樹させていただく。

2007年練馬まちづくりセンターの企画がきっかけで、区民に練馬の農の魅力を伝える団体ネリマ・ベジタブル・カフェ代表となる。

2008年4月、東京•練馬に「ちょっとしたcafe PATISSIEReco房」を坂口火菜子と一緒にオープン。人の繋がり、地産地消や国産素材などにこだわってお菓子を作りはじめる。

2009年3月、「日本を元気にするには、地方を元気にしたい」と考えはじめ、4泊5日の田舎で働き隊に参加し、群馬県南牧村を訪れる。その後も南牧村へ行き、村の方々と交流が始まる。南牧村が原動力となり、練馬の農を若者に身近に感じてもらうきっかけづくり「ネリマベジタブルカフェ」の活動を、2010年度2011年度の練馬まちづくりセンターまちづくり活動助成を受け、幅を広げて活動をする。まちづくりの他団体とコラボレーションしていくなどとして、2013年度からは、まちづくり活動助成審査委員を務める。

2013年夏、2014年夏〜秋、練馬の店舗をお休みし、群馬県南牧村にて出張期間限定カフェを行い、東京から南牧村に来ていただくきっかけを作る。 その期間に南牧村に暮らした時、より南牧村の暮らしや自然や人に惹かれ、拠点を群馬にシフトしはじめる。

2015年4月、自然農園まほらまと一緒に立ち上げたhinataプロジェクトがトヨタ財団から2年間助成金をいただき、南牧村の発信拠点づくりをはじめる。

2015年7月17日、草木萌動1階に「なんもく村のちょっとしたcafe」をオープン。訪れていただいた方々に南牧村の美味しい素材や自然を味わっていただき、より魅力を伝えていきたいと日々努める。

【経歴】

高校卒業後、エコールキュリネール国立 辻製菓専門カレッジ卒業。

『西洋菓子おだふじ』『フラッグスカフェ produce by4℃』ケーキ工房『ショコラベルアメール』を経て、

2008年4月20日、友人と共に『ちょっとしたcafe PATISSIEReco房』オープン。ちょっとしたcafe PATISSIEReco房 http://www.patieco.com/

2015年群馬県に拠点を移し、2015年7月17日『なんもく村のちょっとしたcafe』をオープン。

ネリマ・ベジタブル・カフェ代表。

ネリマ・ベジタブル・カフェ http://nerima831.exblog.jp/

練馬区内の「農」を身近に感じられるイベントの企画・運営をしてきた。直売所めぐりやそこで野菜を買うことがライフワーク。美味しいお野菜や生産者さんを紹介することが好き。